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2017.8.18

関空の民間駐車場にあるデリバリーと送迎の違いとは?

関空の駐車場の中でも民営のところを利用する場合、自分の車をどうやって運んでもらうのか、帰りはどうするのかによって選ぶべき業者が変わってきます。その方法としてデリバリー式と送迎の2つが挙げられます。では、この2つの方法はそれぞれどのようなものなのでしょうか?メリットやおすすめポイントなどもご紹介いたしますので、選ぶ際の参考にしてみてください。

 

 

デリバリーのサービス内容とメリット

 

まずは、選択肢の1つであるデリバリー式から見ていきます。デリバリー式とは、関西空港までは連絡橋を渡り自分で運転していき、空港内で車を業者に預けて駐車スペースまで持っていってもらいます。帰りも予定に合わせて空港に中まで車を持ってきてくれるので自分は空港の中で車を受け取るだけとなります。デリバリー式の最大のメリットは、楽であるということです。行きは重い荷物を車に乗せたまま空港内に入ることが出来るので、荷物を持って移動する距離は最小限で済みますし、帰りも空港内まで車を持ってきてもらうことが出来るので、疲れた身体で移動する距離も少なくなりますし、送迎を待つ無駄な時間もありません。空港で自分の車を受け取り、そこからそのまま帰ることが出来るので非常に便利です。しかし、行きは自分で空港までいくため、連絡橋の通行料は自分で負担する必要があることを頭に入れておいてください。そして、自分の手を離れてからは、業者の方が連絡橋を渡った遠い駐車場で車を保管することになりますので、駐車場の場所をきちんと調べておく必要がありますし、運営のきちんとしているところを選ばないとトラブルのもとになりかねません。信用できる業者に頼むようにし、安心して車を預けるようにしましょう。

 

 

送迎のサービス内容とメリット

 

もう1つの選択肢として、送迎というものがあります。これは、関空には自分で運転していかずに空港に行くための連絡橋を渡るより前で駐車場に行き、自分の車を駐車し、そこからは業者の方が運転する車や乗り合いのマイクロバスに乗って空港まで送ってもらい、帰りは空港に到着したら同じく業者の方の運転する車やマイクロバスに乗って駐車場まで連れて行ってもらうという方法です。メリットとしては連絡橋の通行料は業者が負担する場合が多いので費用が安くすむという点や、駐車する場所を自分の目で確かめることが出来るので安心感があるということ、そして関空から実際に停める場所までの往復の距離を、自分の車で走らせる必要がないのでガソリン代の節約にもなるということでしょう。しかし一方で、重い荷物を持って空港まで移動しなければならないということや、乗り合いのマイクロバスの場合には他のお客さんとの時間を合わせるために長く待たなければならない場合があります。頭に入れておくと良いでしょう。

 

 

デリバリーと送迎、どちらがおすすめ?

 

では、民間の業者が運営する駐車場を利用する際はデリバリー式と送迎方式、果たしてどちらが良いのでしょうか?それは利用する方の求める内容によって違ってきます。その人が何を一番重要と考えるか、それをまず明確にする必要があります。自分にとって、荷物を運ぶ距離が短かったり、歩いて移動する距離が短いほうがよく、出来るだけ楽であることが最も大切なのであれば、デリバリー方式をおすすめします。デリバリー方式は、楽さが最大の魅力です。一方で、駐車するところをきちんと自分の目で確かめて安心したいという方や、通行料やガソリン代などの費用を出来るだけかけたくないといった金銭面を重視したいと思う方には送迎方式をおすすめします。どちらを選んでもメリット、デメリットがありますので2つの特徴をよく理解して選択するようにしましょう。

 

 

関空の駐車場を利用する時に、民間の業者が運営する駐車場を利用することにしたらどの業者にするかを選択するのにまず重要な分かれ道となるのが、その業者がデリバリー方式をとっているのか、送迎方式をとっているのかという点です。どちらにも良いところ、注意するべきところがあります。自分の求めるものは何か、サービスの内容や価格もみながら様々な視点で業者を比較して選ぶようにすると、満足のいく選択が出来るでしょう。

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