関空へ当日迷わないために！車での行き方を覚えておこう｜関西エアポートシャトル

周辺スポットの多い関空へ初めて行く場合、利用できる交通網が多いことから迷う人も少なくありません。ルートに恵まれているものの、かえってそれがドライバーを迷わせてしまうことになりかねません。
ここでは、関空の行き方で当日迷ってしまうことがないよう、梅田や京都南といった有名ルートを一例として挙げ、関空までの移動に必要となる費用、そして民間駐車場の持つメリットなどにスポットを当ててご紹介します。

 

 

関空まで車で行くなら、どのルートで行くべき？

 

車で関空へ向かう場合、行き方は一通りではありません。出発地によってかかる費用やルートも異なります。ここでは梅田や京都南から関空へアクセスする場合の一例を見てみましょう。

◆梅田からアクセス
梅田から向かう場合もルートは複数ありますが、最も早いものでおおよそ45分程度のルートがあります。梅田から出発したら11号JCTへ向かい、東船場JCTに付いたら天保山JCTへ、その後りんくうJCTにを経て、関西国際空港連絡橋を通れば関空に到着です。

◆京都南からアクセス
京都南から車での行き方ですが、移動時間は最速で約1時間30分程度となります。京都南から吹田へ向かい守口JCTへ。そこから12号JCTに乗り、東船場JCT、天保山JCTを経てりんくうJCTへ着いたら梅田同様、関西国際空港連絡橋を渡り関空に出られます。

 

 

関空にアクセスするまで、費用をいくら用意すべきか

 

関空への行き方はそれぞれですが、車で向かう場合、必要となる費用は高速代となります。実際には駐車場代やガソリン代も必要となるため、その辺りも加味したうえで費用を見積もりましょう。
ここでは、梅田から関空へアクセスする際にかかる費用を見てみることにしましょう。

◆マイカーなら往復で約12,000円程度
前述の通り、マイカーでアクセスする場合は高速代やガソリン代などがもろもろ掛かります。ここには駐車場代も加味されているため、駐車場プランによってはさらに費用が必要となるケースもあります。また、関空への行き方も一通りではなく、どのJCTを利用するかなどによっても金額が変わります。

最短ルートを選ぶ場合は、駐車場にかかる費用が必要経費を決めることになるでしょう。ここでは目安として一例をあげましたが、あくまで最低限度の額です。心配な方は余分に用意しておいた方が良いかもしれません。

 

 

民間の駐車場なら、安くて迷わずにアクセスできる

 

基本的に民間の駐車場は公営に比べて安価で利用することができます。関空の近辺には多くの駐車場が存在しており、行き方もさまざまです。ここでは関空の周辺に存在する駐車場のタイプなどに焦点を当て、最大のメリットである安くて迷わずにアクセスできる点を見てみましょう。

◆駐車場の種類は3種類と豊富
駐車場の種類は主に3つです。

・関空内設置の機械式駐車場
・送迎式の民間駐車場
・デリバリー式の民間駐車場

基本的に4泊5日程度停めるパターンが多く、費用相場としては民間の送迎式が4,000円から7,000円程度となっています。送迎式は予約が必須なので、その点に注意が必要です。

◆民間駐車場の選び方
実際に停める場合は、その駐車場が「関空公認」であることと、「セキュリティ体制が十分」であること、そしていざという時の「保険・保障」が定められているところを選ぶようにしましょう。

関空は利用率が高いことから、周辺には多くの駐車場が用意されています。さまざまなルートからアクセスしやすいようになっているため、訪れる際はどこを選ぶべきか事前に調査しておくと後がスムーズです。

 

 

関空を利用する際にまずすべきことが、周辺駐車場位置やアクセス状況の把握です。関空はアクセス性が非常に高く、その行き方もさまざまです。関東からアクセスする場合と関西からアクセスする場合でも掛かる時間や費用にも大きな違いが生じます。
電車やバスと比べても自由度が高い点が車移動の大きなメリットです。今回は梅田や京都を例にとり「どのルートが最も早くたどりつけるか」、「実際に費用はいくら程度かかるのか」、などに焦点を当ててご紹介しました。